次の心地よさを創る
河野製紙のさ
やわらかさ、
あたらしさ、
おもしろさ
3つの「さ=差」が、
紙一重の心地よさの違いを生むと信じて、
私たちはモノづくりに取り組んでいます。
私たちが創る心地よさ
- やわらかさ
ふんわり、ふっくら、綿のよう。
土佐手すき和紙の伝統が
一枚一枚に。
- あたらしさ
世の中にまだない新しい触感を。
その探究心が
市場そのものを切り拓く。
- おもしろさ
まず、自分たちが面白がること。
それがお客様の喜びに
つながるから。
やわらかさ
ふんわり、ふっくら、綿のよう。
土佐手すき和紙の伝統が
一枚一枚に。
「やわらかさの中毒になりました!」「何度かんでも鼻が痛くなりません」私たちの商品を手にした多くの方が口にする、驚きの言葉。その背景には、130年にわたり土佐手すき和紙の伝統を受け継ぐ、河野製紙のこだわりが隠されています。今や大量生産や価格競争が当たり前の家庭紙業界において、河野製紙は手間やコストがかかっても「お客様に喜んでいただけるモノづくり」を頑なに続けています。例えば工場では、ふんわりした紙を漉くためにティシュ専用に導入した速度の遅い機械をあえて使い、手加工で仕上げを行うほか、スタッフが一つひとつの商品の触感を検品。手間がかかるぶん、生産性は高くありません。けれど、機械では数値化できない人間の繊細な感覚を大切にするからこそ、やがて一枚一枚のやわらかさの違いとなって現れると私たちは信じているのです。
あたらしさ
世の中にまだない新しい触感を。
その探究心が
市場そのものを切り拓く。
今やどこでも手に入る保湿ティシュ。実はその生みの親が、私たち河野製紙だとご存じでしょうか?当時ティシュといえば、香りをつけたり模様で違いを出した商品はあったものの、紙の品質自体にこだわった商品はどこにもありませんでした。そこで私たちは考えたのです。「お肌にとことん優しいティシュを創ろう。きっと必要としている人がいるはずだ」と。そこから前例のない挑戦がはじまりました。ティシュに含ませる最適な保湿剤は?ベストな水分量は?やわらかさと強度を両立するには?など、100回を超える試作の末、1993年に世界初の保湿ティシュが誕生。30年が経つ今も、鼻炎や花粉症で悩む方々の必需品としてご愛用いただいています。かつて保湿ティシュが存在しなかったように、今はまだない次の肌触りを創造すること。それが私たちの次なる夢です。
おもしろさ
まず、自分たちが面白がること。
それがお客様の喜びに
つながるから。
例えば、ハンカチ感覚で拭き取れる3枚重ねのティシュがあれば、敏感肌をシルクのように優しくいたわるトイレットや、ウイルスをブロックしてくれる頼もしいペーパーもある。河野製紙は、そんなお客様のあらゆるニーズを満たすユニークな商品を取り揃えています。誤解を恐れずに言えば、それらはお客様にご要望をお聞きして開発したものではありません。「自分たちが本当にお届けしたいと思えるものを創る」その発想を私たちは何よりも大切にしています。なぜなら、自分が楽しんで創り上げたものは、きっとお客様にも喜んでいただくことができると信じるからです。今までにない紙づくりを目指す以上、失敗はつきもの。でも、ゼロから新しい価値を生み出す面白さがあるからこそ、私たちは「次の心地よさ」を創るために挑戦を続けていきます。
私たちの新しい
ロゴマークに込められた想い
紙づくり130年の伝統に、新たな革新を
重ねていこう。
その意志を形にし、
今まで以上にお客様から愛される存在へと
生まれ変わるために、
河野製紙は
新しいロゴマークを掲げて
未来へと歩んでいきます。
かつて社章として用いていた家紋を
モチーフにした3本のラインは、
創業地である高知が
誇る雄大な山、
清らかな川、
そして心を込めて漉きあげる私たちの
紙の象徴です。
洗練された世界観の中に
和を感じるニュアンスを取り入れることで、
土佐和紙から始まった河野製紙ならではの
繊細で丁寧なモノづくりの姿勢を表しています。